こんなことしました！里山体験【田んぼと森の学校】④
10月5日（土）、6日（日）に里山体験【田んぼと森の学校】の第4回目（全9回）を開催しました。
10月、里山は静かで穏やかな朝を迎えます。朝日がゆっくりと山の間から顔を出し、光が田畑や木々に差し込みます。ひんやりとした風の中、夜露に濡れた草花がきらきらと輝き、木々の葉がささやくように揺れています。
今回はいよいよ稲刈りです。６月２日に田植えをした稲たちは長い夏を越えて、黄金色の穂を実らせ、収穫を待っています。子どもたちは、稲の刈り方、稲束の結束の方法を学んだあと、実りに感謝しながら丁寧にすべてを刈り取りました。次週まで天気がすぐれないため、今回は、田んぼではなく軒下に「はざかけ」をしました。一週間後の次回（10/13）に脱穀をします。
ひとつずつ コツコツ進む 稲刈りだ
虫の音は 夜にまじって きれいな音 【詠み人：子どもたち】
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