こんなことしました!全力!虫とり×キャンプ【9/21、22開催】
9月の里山の空は、夏の暑さが和らぎ、澄んだ空が広がっています。田んぼの稲は黄金色に色づき、収穫が近づいている様子が見られます。乾燥した空気と穏やかな日差しが心地よく、虫とりキャンプ日和になりました。
虫を捕まえるには、細かい観察力と集中力が必要です。
①まずはバッタの捕獲です。大人も子どもと一緒に草むらに目を凝らし、宝物探しのようにバッタを探します。見つけたバッタを追いかけ、捕まえる瞬間はスリルに満ちています。大人も童心に帰って真剣にバッタを探し、夢中で捕まえました。捕ったバッタは細かく観察、スケッチし、図鑑で調べました。
②日が暮れ夜になると、再び虫とりです。秋の虫たちが奏でる心地よい音色を聞きながら、夜の虫を捕獲、観察しました。専門の先生も同行し、捕った虫の生態、特徴など詳しい説明を聞きました。先生の知識の深さと、昆虫愛あふれる解説に感化され、ここでもさらに虫とりに没頭していました。
③翌日も朝から虫とりです。里山の田んぼでイナゴを捕りました。虫とりに慣れた参加者はイナゴを素手でどんどん捕獲していきます。イナゴの動きを読み、イナゴより静かに早く動きます。前日とはまるで別人の虫とり名人です。
虫とりキャンプは、自然の中で生物の多様性に触れる絶好の機会です。虫たちの生息環境や命の大切さを理解することで、環境保護の重要性を学ぶきっかけにもなります。
「虫」づくしのキャンプで、参加者は虫たちのWonderな世界に引き込まれ、新たな興味の扉が開いたことと思います。次回のリピート参加をお待ちしています。また、気になった方もぜひご参加くださいね!