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しぜんのふしぎ発見

冬の田んぼの生き物

 

 早いもので今年も残すところあとわずか! いろいろやり残したことが気になり気持ちばかりがあせってきます。新しい年を気持ちよく迎えるためにも、今年できることはすべて年内に終わらせたいですね。そういえば!里山体験で借りている田んぼのワラ切りがまだ終わっていなかった!!ということで稲穂はすっかり刈り取られて、水がなくなった田んぼに直行。田んぼの一角に山積みにされたワラをワラ切り機でザクザク・ザクザク切っていきます。 [詳細を見る]

春を告げるフキノトウ

●●●フキノトウ●●●
風が冷たく春が遠く感じられる日でしたが、植物園での植物観察会で、フキノトウが出ているのを見つけることができました。写真のフキノトウは、ちょうど食べ頃ですが、ほとんどのフキノトウは、すでにとう立ちしていて、10センチ程に成長しています。 [詳細を見る]

まるで宝石!!(セモンジンガサハムシ)

●●●セモンジンガサハムシ●●●

体長5mm前後の小さなハムシ。武士がかぶった陣笠(じんがさ)のような形をしています。金箔(きんぱく)のような輝きとすけて見える翅(はね)は美しすぎます。 [詳細を見る]

サンタの顔をもつクモ発見!!(チュウガタコガネグモ)

●●●チュウガタコガネグモ(コガネグモの仲間で希少種)●●●

小学校の環境教育プログラム(どこもかしこも野生生物)で発見されたサンタの顔をもつクモ。

腹部のガラを見ると確かにひげを生やしたサンタのように見えます。

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冬の森に生きる昆虫(フユシャク)

冬に成虫が発生するシャクガ科(総称フユシャク)の一種。
11~12月林縁でオスが複数飛び交う光景をよく目にします。メスは翅(はね)が退化して飛ぶことができません。冬の寒さによるエネルギーの放出を防ぐために飛ぶこともやめてしまったのでしょうか!?  [詳細を見る]

生まれたときからスイスイ~泳ぎ上手なカイツブリの赤ちゃん

7月18日と19日に日帰りで水鳥の目線で水辺の自然を楽しむ「築水池カヌー体験」がありました。水面でカヌーの操作練習をしていると参加している子どもの一人が「鳥のひなをみつけたよ」と教えてくれました。トラ模様(もよう)のカイツブリのひな(体長5㎝くらい)でした。 [詳細を見る]

考えるトンボ

6月20日と21日に日帰りで湿地(しっち)にくらす昆虫や植物について学ぶ「自然学校【カヌーに乗って湿地探検】」がありました。
 築水池のまわりを歩いてみると、森の中にぽっかり空間がひろがった湿地があらわれます。きれいでかわいい花をつけるカキランやモウセンゴケ。そこにひっそりとくらすハッチョウトンボやヒメタイコウチ。 [詳細を見る]

春を待つテングチョウ

3月7日(土)~8日(日)に里山体験【田んぼと森の学校】⑨という1泊2日のイベントがあり、小学4~6年生の仲間たちが集まりました。初日は時折小雨がまじる中、炭焼き(かまだし)、落ち葉かき、田おこしをしました。2日目は打って変わり春の訪れを告げるような穏やかな日になり、シイタケ菌打ち、植樹をしました。 [詳細を見る]

雨上がりのキノコたち 

11月1日2日に1泊2日の「もっとキャンプを楽しもう!」という中学生と小学6年生の仲間たちとキャンプをしました。初日はあいにくの雨でしたが、そのような天候でも有意義なキャンプができると信じていました。すると、みんなの思いが通じたのか夜の初めころには雨が上がり、今シーズン最後のキノコ狩りを楽しむための好条件がそろいました。 [詳細を見る]

え!? 木の皮がうごいた!! 

思いもよらぬことに気づいて驚くとき、強くココロが動かされます。この1.5cmほどの長さの丸を2つつなげたひょうたんの形のものは、ミノムシと同じように安全な住み家に入り時折頭を出して移動する「マダラマルハヒロズコガ」というガの仲間の幼虫です。 [詳細を見る]