ニンニン忍者の動き!?ツマグロオオヨコバイ
3/6の啓蟄(けいちつ)の頃、少年自然の家の入口に自生するスズカカンアオイの葉の上に「ツマグロオオヨコバイ」を見つけました。成虫のまま冬をこす昆虫で(成虫越冬)、その名のとおり、 [詳細を見る]
虫とキノコが合体!?「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」
暑かった夏が終わり、後期の野外学習がスタートしました。今回は市内小学校の「ネイチャーガイド×トレッキング」の最中に男子児童が珍し生物!?を発見してくれたので紹介します。それは虫とキノコが合体した珍しい生物「冬虫夏草」の仲間です。この不思議な名の由来は、冬は虫で、夏になると草(キノコ)になると信じられていたからだといわれています。 [詳細を見る]
毒のない!?リンゴドクガ
リンゴドクガの幼虫は、サクラやコナラなど木の葉をエサにして成長します。リンゴドクガの成虫が危険を感じると死んだふりをするのに対して、幼虫は刺激(しげき)を受けると体に大きな黒い紋(もん)がでてきます。 [詳細を見る]
冬の田んぼの生き物
早いもので今年も残すところあとわずか! いろいろやり残したことが気になり気持ちばかりがあせってきます。新しい年を気持ちよく迎えるためにも、今年できることはすべて年内に終わらせたいですね。そういえば!里山体験で借りている田んぼのワラ切りがまだ終わっていなかった!!ということで稲穂はすっかり刈り取られて、水がなくなった田んぼに直行。田んぼの一角に山積みにされたワラをワラ切り機でザクザク・ザクザク切っていきます。 [詳細を見る]
まるで宝石!!(セモンジンガサハムシ)
●●●セモンジンガサハムシ●●●
体長5mm前後の小さなハムシ。武士がかぶった陣笠(じんがさ)のような形をしています。金箔(きんぱく)のような輝きとすけて見える翅(はね)は美しすぎます。 [詳細を見る]
サンタの顔をもつクモ発見!!(チュウガタコガネグモ)
●●●チュウガタコガネグモ(コガネグモの仲間で希少種)●●●
小学校の環境教育プログラム(どこもかしこも野生生物)で発見されたサンタの顔をもつクモ。
腹部のガラを見ると確かにひげを生やしたサンタのように見えます。
冬の森に生きる昆虫(フユシャク)
冬に成虫が発生するシャクガ科(総称フユシャク)の一種。
11~12月林縁でオスが複数飛び交う光景をよく目にします。メスは翅(はね)が退化して飛ぶことができません。冬の寒さによるエネルギーの放出を防ぐために飛ぶこともやめてしまったのでしょうか!? [詳細を見る]
生まれたときからスイスイ~泳ぎ上手なカイツブリの赤ちゃん
7月18日と19日に日帰りで水鳥の目線で水辺の自然を楽しむ「築水池カヌー体験」がありました。水面でカヌーの操作練習をしていると参加している子どもの一人が「鳥のひなをみつけたよ」と教えてくれました。トラ模様(もよう)のカイツブリのひな(体長5㎝くらい)でした。 [詳細を見る]
考えるトンボ
6月20日と21日に日帰りで湿地(しっち)にくらす昆虫や植物について学ぶ「自然学校【カヌーに乗って湿地探検】」がありました。
築水池のまわりを歩いてみると、森の中にぽっかり空間がひろがった湿地があらわれます。きれいでかわいい花をつけるカキランやモウセンゴケ。そこにひっそりとくらすハッチョウトンボやヒメタイコウチ。 [詳細を見る]
春を待つテングチョウ
3月7日(土)~8日(日)に里山体験【田んぼと森の学校】⑨という1泊2日のイベントがあり、小学4~6年生の仲間たちが集まりました。初日は時折小雨がまじる中、炭焼き(かまだし)、落ち葉かき、田おこしをしました。2日目は打って変わり春の訪れを告げるような穏やかな日になり、シイタケ菌打ち、植樹をしました。 [詳細を見る]