山のふちを彩る「アキノキリンソウ」
「アキノキリンソウ」は黄色い花の様子から外来種の「セイタカアワダチソウ」によく間違えられるそうです。それもそのはず、本種の別名はこの花が泡立つように咲くところから「アワダチソウ」というそうです。さらに調べてみると実際に同じグループに属する植物として分類されていることが分かりました。なるほど納得!
この花は施設の進入路(アプローチ)わきで観察できます。木こり体験のみなさんに間伐をして頂いき明るくなった林の脇にひっそりと咲いています。紅葉が始まりつつある坂道を歩いてみてはいかがですか。(2020.10.25)
写真(アキノキリンソウ)