真っ赤な紅葉よりも・・・ イロハモミジ
「初めて挑戦アウトドア 冬」に参加した子どもたちが、真っ赤に紅葉したイロハモミジの周りに集まっていました。しかし子どもたちのお目当ては紅葉ではなくて種の方でした。
イロハモミジの種は果実の皮が変化した羽をもっており、2つの種がくっついてプロペラのような形をしています。種が茶色になると2つの種がはなれて風にのり、ヒラヒラといろいろな場所へと自分の子孫(しそん)を運びます。子どもたちはそんな種を2つに割って、高い所からヒラヒラと回転させて遊んでいました。子どもたちが飛ばした種が、いつか立派なイロハモミジに成長するといいですね。(令和元.11.24)
写真(イロハモミジ)