幸せの黄色いチョウ?春を告げるキタキチョウ
お昼下がりの暖かな日差しの中、長い越冬から目覚めたキタキチョウが築水池近くの草原でヒラヒラと舞っていました。しばらくすると自分と同じ黄色のセイヨウタンポポにとまって、おいしそうに蜜を吸い始めました。
この子は食事が大好きなようで、カメラを目の前まで近づけてもずっと花から離れず、このほのぼのとした様子をみていると何だか少し幸せな気持ちになりました。キタキチョウは春から秋にかけていろいろな花を訪れ、夏には水たまりなどで吸水をする様子を観察できます。皆さまもキタキチョウに出会ったら、ヒラヒラと舞ったり、花の蜜を吸う様子をぜひ観察してみてください。
(H31.4.4)
写真(キタキチョウ)