こんなことしました!冬のファミリーキャンプ
冬らしい澄んだ空気と柔らかな日差しのもと、12月14日(土)、15日(日)に「冬のファミリーキャンプ」を開催しました。まだ紅葉の残る里山の自然の中、キャンプアクティビティを楽しみました。
クリスマスリース作りでは、材料を里山の林から調達し、親子で協力して作りました。ツルを輪っかにして土台を作り、ドングリ、サルトリイバラ、モミジバフウなどを感性のおもむくままに装飾していきます。どの家族の作品も自然素材ならではのナチュラルな味わいで、オリジナリティ溢れるリースに仕上がりました。翌日の餅つきは、家族の垣根を超えてチームワークを発揮し、ふわっとやわらかいお餅をつき上げました。口に入れると餅の風味がもちっと広がり、いろいろな味(砂糖醤油、きのこ、あずき、のり、雑煮)で堪能しました。
ファミリーキャンプは家族の絆を深めるだけでなく、子どもが自然の中で「楽しむこと」と「学ぶこと」の両方を体験できる絶好の機会です。普段の生活では味わえない自然の美しさ、大らかさに触れることで、感受性や思いやり、自立心を育むことができます。
「また参加したい」「次はひとりでキャンプに来たい」といった声も多く聞かれ、大盛況のうちに終了しました。