まるでスーパーボール!?のようなシラタマタケ
里山体験④『キノコ狩り』では、子どもたちがいろんな色・形・大きさのキノコを見つけ持ち帰り、検索表やキノコ図鑑を使って分類同定をしました。その中でも特に気になったのはプリプリした弾力があるまるで「スーパーボール」のようなキノコです。同定のために図鑑をまねてナイフで切断してみるとカニみそ状のグレバとドロドロの液体がたっぷり詰まっていました。初見のキノコに出会えた感動はもちろん、子どもたちがキノコの同定に成功できたことがそれ以上にうれしかったです♪
さらに深堀りしようとネットで調べていると、このキノコをスズメバチの仲間が好んでエサにしていることがわかりました。新たな生態系のつながりも学んだこれこそが『しぜんのふしぎ発見』だなぁと子どもたちの大発見に感謝しつつ、ココロも弾んだ最高の一日でした。